天然の素を養殖物(牛、豚、鶏、魚類)に与えると養殖環境のままで天然並みにそれぞれ健康で美味しい肉や皮質を生産できる。
〈用法〉
飼育用の餌に0.5%の天然の素を注意深く均一に混合して、出荷前の60日間与える。この場合の天然の素を使用した費用とメリットは以下の如くである。
〈一例〉
養豚一頭を天然並みの豚に育てる天然の素の費用
出荷前、120~180日の60日間の飼育に要する餌の量を150㎏とすると、
150㎏に0.5%の天然の素を加える。
天然の素の量は =0.75㎏となる。
この天然の素0.75㎏の価格は 0.75×1,400円=1,050円となる。
(1㎏の天然の素の価格は1,400円とする。)
仮に豚一頭が3万円で出荷された場合、天然の素を加える事により、
20%の付加価値6,000円が付いたとすると、出荷の豚は
36,000円(30,000円+6,000円)
(天然の素による付加価値分)
6,000-1,050=4,950円
(付いた付加価値)(天然の素の費) (メリット)
天然の素を使った場合、一頭当たりの付加価値が付いたメリットは
4,950円となる。